産後の尿もれと骨盤底筋群について|那珂川市ヒヨコ堂なかばる整骨院
2021年11月26日(金)産後ケアについて
産後の尿もれでこんなお悩みはありませんか?
☑妊娠中や出産してからちょっとしたことで尿もれが起きるようになった
☑くしゃみや咳をしたときに漏れやすい
☑笑っただけでも気になってしまう
☑出産後からトイレが近くなった気がする
☑出産してから腰やお腹に力が入りづらい
那珂川市にあるヒヨコ堂なかばる整骨院でも
産後の育児で頑張っているママさんたちが
腰痛や股関節痛、肩こり、腱鞘炎、ばね指、顎関節症など
痛みや症状を訴えて来院されています。
また産後の「尿もれ」についてはなかなか話題にしづらく
一人で悩んでしまう方が多いようです。
この時期の尿もれは特別なことではありません。
多くの方が少なからず経験しているのでご安心ください。
産後に起こる尿もれの原因は
妊娠や出産では骨盤に大きな負荷がかかります
それは骨盤の変化やホルモンによる靭帯のゆるみなどにより
骨盤周辺や腰やお腹の筋肉だけでなく骨盤底筋群にも大きな負担が掛かります。
通常、骨盤底筋群はご自身で意識しなくてもしっかりと働いてくれていますが
出産で骨盤底筋が緩んだままの状態ですと
チョットした動作やお腹に力が入った時などに
うまく力が入らず尿もれが起こってしまいます。
妊娠中や産後は多くの人が経験するもので決して特別なことではありません。
だいたい産後3~4ヶ月して、膀胱と子宮の位置が元に戻れば
ほとんど治まるといわれています。
しかし、なかなか治まらない場合には少しサポートが必要になります
骨盤底筋群を鍛えるトレーニングはもちろん骨盤周辺やお腹の筋肉など
妊娠や出産で体にかかった負担がそのまま残り
なかなか戻りづらい状態になっていることが考えられます
産後の腰痛の原因は?
1.出産の影響
まず出産はママの骨盤や体に大きな負担が掛かります。
骨盤が交通事故に遭ったくらいの衝撃と言われることもあるくらいです。
2.生活習慣の変化
また妊娠中や出産後はそれまで運動していた方も運動量が落ちやすく、筋肉も硬くなりやすい状態にあります。
3.ホルモンの関係
最後にホルモンの影響が関係します。
産前からリラクシンと言うホルモンが出ることであって
靭帯が柔らかくなり出産の準備を始めます。
そのため骨盤周辺全体の筋肉や関節靭帯が緩んでしまい
普段よりも筋肉や周りの筋肉に大きな負担を生じます。
また産後も骨盤の開きが残ってしまったりすると腰痛や股関節痛の原因になったり
お尻が大きくなったり下半身ぶとりやむくみなど
プロポーションにも影響してきます。
このように様々な要因によって
産後のママの骨盤には大きな負担がかかりやすい状態になっているのです。
ホルモンの作用がなくなった後も
骨盤や恥骨結合が固まるまでには少し時間がかかりますので
実はその時が骨盤矯正を受ける理想のタイミングになります
当院の治療について
私達那珂川市にあるヒヨコ堂なかばる整骨院では
産後の腰痛や肩こり、腱鞘炎、ばね指などの症状に対して
バランスの崩れた筋肉と骨盤を調整し筋肉一つ一つへのトレーニングで
骨盤周りの筋肉を調整し正しいバランスに戻します。
マイオセラピーという筋肉に対する手技療法を中心に
最新のスポーツ矯正治療や超音波療法をはじめ
ストレッチやトレーニングを行っております
今の痛みや症状の原因を一緒に考え発見し
根本から改善していくことを目指して治療を行っています
もちろん説明や治療の目安のなど共に相談しながら治療やケアに関わらせて頂いております
産後だからそのうち治ると考えず少しでも症状があるようでしたら
お気軽にご相談いただければと思います
是非お子様と一緒にいらしてください
キッズルームもあり保育士も常駐しておりますので
お電話かLINEにてご予約ください
ヒヨコ堂なかばる整骨院
福岡県那珂川市中原3丁目40-1センチュリー21ビル
092-952-6685